JR久大本線(ゆふ高原線)

運行状況

2017年7月5日以降、久大本線は光岡~日田間で運転見合わせ(バス代行輸送あり)、その他の区間では本数を減らしての運転となっています。
最新の運行状況は、JR九州公式サイト内の「運行情報」のページをご参照下さい。
詳細は後述

路線の特徴

鹿児島本線久留米駅と日豊本線大分駅を結ぶ全長141.5kmの単線の非電化ローカル線です。小京都の豆田町がある日田駅、九州では珍しい扇形機関庫が残っている豊後森駅、湯布院温泉がある由布院駅などの沿線駅があります。

運転系統は主に日田駅と由布院駅で分かれます。普通列車の本数は路線の両端に行くほど多くなりますが、久留米~日田および由布院~大分では毎時1本ほど、峠越えがある日田~由布院では1日8本ほどになります。

日田~由布院で電波微弱区間があるので普通列車に乗って確実にチェックインしていくといいのですが、普通列車同士の接続がいいとは言えない場合が多いです。接続時間が数分または30~60分以上と両極端です。特急の通過待ちで1時間ほど停車する列車もあるので、普通列車で乗り通すと思いのほか時間を要します。特急で一気に通過するのも手です。

優等列車には国鉄時代の車両キハ185で運転される特急「ゆふ」と観光仕様のハイデッカー車で運転される「ゆふいんの森」号の2種類があります。ゆふ号は自由席付きで3往復とも全区間走破しますが、ゆふいんの森の方は全車指定席で1日3往復のうち2往復が由布院折り返しとなります。ゆふいんの森号は外国人旅行客の増加で指定席が取りにくい状況が続いているので、利用する場合は早めの予約を推奨します。

駅メモ路線情報

  • 久留米~筑後大石:福岡県に所在。
  • 夜明~大分:大分県に所在。
運営者 登録駅数 単独登録駅数 現/廃区分
JR九州 37 32 現役

駅一覧

駅名
えきめい
所在 備考 接続
久留米
くるめ
福岡県   JR鹿児島本線(博多~八代)
九州新幹線
久留米高校前
くるめこうこうまえ
   
南久留米
みなみくるめ
   
久留米大学前
くるめだいがくまえ
   
御井
みい
   
善導寺
ぜんどうじ
   
筑後草野
ちくごくさの
↓SUGOCA使用不可駅・IC通過可能。  
田主丸
たぬしまる
   
筑後吉井
ちくごよしい
   
うきは
うきは
   
筑後大石
ちくごおおいし
   
夜明
よあけ
大分県 縁起のいい駅名。無人駅。 JR日田彦山線
光岡
てるおか
  JR日田彦山線
日田
ひた
  JR日田彦山線
豊後三芳
ぶんごみよし
   
豊後中川
ぶんごなかがわ
   
天ケ瀬
あまがせ
   
杉河内
すぎかわち
   
北山田(大分)
きたやまだ
   
豊後森
ぶんごもり
   
恵良
えら
   
引治
ひきじ
   
豊後中村
ぶんごなかむら
   
野矢
のや
   
由布院
ゆふいん
1番のりばホーム端にフットバース足湯あり(160円)
駅員に言えばプラットホームから駅舎へ入れてくれる。
 
南由布
みなみゆふ
   
湯平
ゆのひら
   
庄内(大分)
しょうない
   
天神山
てんじんやま
   
小野屋
おのや
   
鬼瀬
おにがせ
↑SUGOCA使用不可駅・IC通過可能  
向之原
むかいのはる
   
豊後国分
ぶんごこくぶ
   
賀来
かく
   
南国分
みなみおおいた
   
古国府
ふるごう
   
大分
おおいた
  JR日豊本線(門司港~佐伯)
JR豊肥本線(阿蘇高原線)

すでに終了したイベントの対象駅




2017年7月の大雨の影響による、現在の運行状況など

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日田付近の路線図
画像引用元:
47都道府県鉄道路線図
http://www.47rail.jp/
以下の区間は、2017年7月5日から運転見合わせとなっています。
  • 久大本線:光岡~日田(バス代行輸送あり)
  • 日田彦山線:添田~夜明~日田(大行司~日田間のみバス代行輸送あり。添田~大行司間は代行輸送なし
両路線とも、見合わせ区間以外では本数を減らしての運転となっています。

7月5日から運転見合わせとなっていた区間のうち、久大本線のうきは~光岡間では、7月18日から列車の運転が再開されました。
一方、日田彦山線では添田~日田間の全てで、代行輸送も行われない状態が続いていましたが、7月31日から大行司~日田間でのみバス代行輸送が開始されました。

代行バスの時刻表や、JR各線の最新の運行状況については、下記をご参照下さい。
また、特急「ゆふいんの森」は、当分の間、通常とは異なる小倉・大分経由の臨時列車として運転されています。詳細は下記をご参照下さい。

日田彦山線のうち添田~彦山間では、並行する「添田町バス 彦山線」を利用しての移動が可能です。(JRの代行輸送ではないので、バスの通常運賃の支払いが必要です。)
このバスは7月10日から平常どおり運転されています。また、7月22日以降は、添田駅~彦山駅間が臨時に増便されています。詳細は下記をご参照下さい。
彦山~大行司間は、路線バスが元々存在しないため、鉄道旅行者がこの区間を遠回りせずに移動する方法は現在ありません。
大行司~夜明間では、上述のバス代行輸送のほか、西鉄バスの「杷木・浮羽支線」を利用することもできます。この路線バスの本来の経路は、夜明駅を経由しないものでしたが、7月26日から夜明駅経由で迂回運行されています。(JRの代行輸送ではないので、バスの通常運賃の支払いが必要です。)

駅メモでは、添田駅からは歓遊舎ひこさん~彦山間の各駅までが、夜明駅から筑前岩屋~今山間の各駅までが、それぞれレーダーでアクセスできます(検知数11駅必要)。代行バスのない不通区間内には、レーダーの届かない駅はありません。

レーダー射程詳細

駅メモで各駅にアクセスしたいだけなら、とりあえず、添田駅と夜明駅からレーダーを使うのが簡単です。

どうしても現地を訪れてチェックインしたい主義の方は、添田~彦山間は前述の添田町バスを、大行司~夜明間は前述の代行輸送か西鉄バスをご利用下さい。
また、残る筑前岩屋駅は、前述の西鉄バスで「小石原」(こいしわら)行きに乗車すると、地図上では「桑鶴」(くわづる)~「宝ケ谷」(ほうがたに)間でチェックイン可能になるように見受けられます。
なお、これらのバスを利用した場合の、現地の電波環境などは未検証です。

この運転見合わせは、大雨により光岡~日田間で橋梁が流失したことなどによるものです。これについてJR九州は、7月11日に行った記者会見で「標準通りにやれば3年くらいかかる。短縮できるよう検討していく」との考えを明らかにしています。
その他の詳しい被害状況については、下記をご参照下さい。

※この節の内容は、2017年7月31日に記載したものです。

  • 最終更新:2017-07-31 18:10:13

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