JR只見線

路線の特徴

  • 会津若松~小出間を結ぶ路線。
    閑散路線ではあるが、雪深い山間部を通ることから福島~新潟間の重要な交通手段になっている。
  • 会津若松~西若松間では会津鉄道の列車が乗り入れる。

  • 臨時列車として「SL会津只見号」などのSLも走る。かつては急行「奥只見」が存在したが、現在優等列車はない。

  • 2011年7月の新潟・福島豪雨により、会津川口駅~只見駅間が現在も不通となっており、バス代行が行われている。(詳細
    今後、線路を自治体が負担し、列車運行はJRの上下分離方式で、最短2020年頃の運転再開を目指している。
  • 福島県公式サイトでは、「福島県只見線復旧復興基金」への寄付を受け付けている。

  • 新潟県側(只見~小出間)は1日に僅か3往復しかない。(大白川~小出間が、小出行始発・小出発最終の1往復あり)
    さらに、1日で全線を乗り通せる組合せも、上り(会津若松方面)2通り、下り(小出方面)3通りしかないうえ、
    1往復を除き、会津川口駅または只見駅で2時間~5時間の乗り換え待ちが必要になる。
    攻略時は、事前にしっかり計画を立てて臨もう。

駅メモ路線情報

  • 会津若松~田子倉:福島県に所在。
  • 大白川~小出:新潟県に所在。
運営者 登録駅数 単独登録駅数 ラインカラー 現/廃区分
JR東日本 38 35   現役
  • 県境の田子倉駅は廃駅のうえ、かなり取得しづらい(詳細後述)ので、取りこぼしに要注意。

駅一覧

駅名
えきめい
所在 備考 接続
会津若松
あいづわかまつ
福島県 ・東北の駅百選。
・ICカードは磐越西線(喜多方・郡山方面)専用。
・仙台近郊区間内駅。
JR磐越西線(郡山~会津若松)
JR磐越西線(森と水とロマンの鉄道)
七日町
なぬかまち
・所在地は「なかまち」。
・↓近郊区間外。
 
西若松
にしわかまつ
・会津若松方面から会津鉄道経由で東武日光(または鬼怒川温泉)まで直通。 会津鉄道
会津本郷
あいづほんごう
   
会津高田
あいづたかだ
   
根岸(福島)
ねぎし
・きっぷには「(只)根岸」と表示される。  
新鶴
にいつる
   
若宮
わかみや
   
会津坂下
あいづばんげ
・東北の駅百選。
・区間内途中駅で唯一「みどりの窓口」設置駅。
 
塔寺
とうでら
   
会津坂本
あいづさかもと
   
会津柳津
あいづやないづ
・東北の駅百選。
・駅前にC11(244号)が保存。
 
郷戸
ごうど
   
滝谷(福島)
たきや
   
会津桧原
あいづひのはら
・撮影ポイントである第一只見川橋梁の近く。  
会津西方
あいづにしかた
   
会津宮下
あいづみやした
・出札業務のある有人駅。  
早戸
はやと
・沼沢湖最寄駅。  
会津水沼
あいづみずぬま
・ツキノワグマ出没注意。  
会津中川
あいづなかがわ
   
会津川口
あいづかわぐち
・出札業務のある有人駅。
・JAや川口郵便局との合築駅。
 
会津川口~只見間不通・バス代行あり
本名
ほんな
福島県    
会津越川
あいづこすがわ
   
会津横田
あいづよこた
   
会津大塩
あいづおおしお
   
会津塩沢
あいづしおざわ
   
会津蒲生
あいづがもう
・カタクリの群生地。
・蒲生岳久保登山口最寄駅。
 
会津川口~只見間不通・バス代行あり
只見
ただみ
福島県 ・出札業務のある有人駅。
・並行する国道252号線が半年近く冬季通行止めになるため、
 只見~大白川間は、鉄道以外の交通手段が全くなくなる。
 
田子倉
たごくら
廃駅。後述「廃駅情報」参照。  
大白川
おおしらかわ
新潟県 ・入広瀬自然活用センターとの合築駅
・新潟県側の拠点駅だが無人駅
・新潟県所在の駅は2004年の市町村合併で全て魚沼市内。↓旧入広瀬村。
 
柿ノ木
かきのき
廃駅。後述「廃駅情報」参照。  
入広瀬
いりひろせ
・雪国観光会館との合築駅。  
上条(新潟)
かみじょう
・↓旧守門村。  
越後須原
えちごすはら
   
魚沼田中
うおぬまたなか
・↓旧広神村。  
越後広瀬
えちごひろせ
   
藪神
やぶかみ
   
小出
こいで
・旧小出町。 JR上越線

こぼれ話

重複を避けた先が廃止

只見線には「会津」や「魚沼」、「越後」を付けて既にある同名駅を回避している。これは只見線の駅の開業よりも先に同名駅が開業していたためである。

会津越川駅は開業当時(1965年)に「越川」を名乗る駅が北海道の根北線にあったため、駅名に「会津」を含めた。根北線の駅は「こしかわ」であった。
しかし、根北線は国鉄時代の1970年に赤字83線として廃止。越川駅も一緒に廃止されてしまった。
わずか5年しか2つの越川駅は「国鉄の駅」では存在しなかった。現在も改名はされず、福島の越川駅は「会津越川」のままである。

ちなみに根岸駅JR根岸線に同名駅があるが、先に開業したのは只見線である。向こうは都市部にあることもあって同名を避けることはしなかったようである。

廃駅情報

田子倉駅
  • 長いトンネル(六十里越)の手前のスノーシェルターと周辺に湖のほとりに駅があり、秘境駅に数えられた。
  • 1971年、旅客のみ一般駅で開業
    2001年、冬季(12~3月)営業休止で臨時駅に降格
    2011年、豪雨災害で通年営業休止
    2012年、区間復旧するが全列車通過
    2013年、廃止
  • 当駅の廃止により、当駅をはさむ駅間(只見~大白川)が21Kmとなった。
  • 奥地の観光地奥只見ダムからチェックイン可能。ただし、こちらも来訪可能時期に制限あり。
  • 列車運行用に衛星携帯電話を搭載しているほど山奥で電波が届かないため、普通のスマホ等ではチェックインが難しいうえ、廃駅のためルートビューンも使用不可。
    レーダー範囲は、只見駅から4駅、大白川駅から6駅のため、レーダー取得が現実的か。
柿ノ木駅
  • 数軒の集落が目印。駅跡近くにはバス停もある。営業末期は秘境駅に数えられた。
  • 1951年、仮乗降場として開業
    1987年、JR東日本に継承されて一般駅になる
    2013年、臨時列車以外が全通過する臨時駅に降格
    2015年、廃止
  • 廃駅のためルートビューンは使用不可だが、実乗時または並行する国道252号線から問題なくチェックイン可能。
    もし取り逃しても、レーダー範囲が、大白川駅から2駅、入広瀬駅から3駅であり、バックアップできる。
  • ちなみに、現地の電波状態は、大白川駅周辺よりも良いくらいなので、当駅跡周辺から大白川駅をレーダー取得しておいた方が確実な場合がある。

  • 最終更新:2018-06-18 16:54:10

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