JR江差線

路線の特徴

  • 江差線は五稜郭~江差を結んだJR北海道の路線。全列車が函館~五稜郭(JR函館本線)に乗り入れていた。
    北海道新幹線の新青森~新函館北斗が開業したことに伴い、JRから経営分離され五稜郭~木古内は道南いさりび鉄道線となった。

  • 1912年に五稜郭~上磯が開業。江差まで全通したのは1936年。
    かつては急行「えさし」、準急「おくしり」「ひやま」が函館~江差を、準急「松前」が函館~松前(木古内から松前線直通)が運転していた。
    国鉄時代に赤字83線にリストアップされながらも江差線は全線が2014年まで存続した。
    木古内からは松前線が分岐していたが、JR海峡線とほぼ同じルートにあり、第2次特定地方交通線として1988年に廃止されている。

  • 2014年5月12日で木古内~江差が部分廃止。名前の由来となった江差駅はこのときに廃止されている。
    木古内より上ノ国・江差町方面への終点江差まで42.1km(営業キロ)。
    太平洋を望む函館~木古内とは違い、太平洋の木古内町から日本海の江差町を目指す山間部を走る区間であった。
    木古内~江差の廃止後、JR北海道の案内上は「江差線」の表記はなくなり、函館~青森の愛称である「津軽海峡線」としてJR海峡線JR津軽線と一体で案内された。
    北海道新幹線の開業前日の2016年3月25日に江差線はその路線の歴史に幕を閉じた。

  • かつては青函連絡特急「白鳥」や、JR最後の夜行急行「はまなす」、最後のブルートレイン「北斗星」、
    豪華寝台特急「カシオペア」「トワイライトエクスプレス」などの主要列車が駆け抜けた江差線は、
    道南いさりび鉄道線としてローカル列車と貨物列車が走る区間へと変わった。

駅メモ路線情報

運営者 登録駅数 単独登録駅数 現/廃区分
JR北海道 22 9* 第三セクター化/廃止
*移管後の道南いさりび鉄道線を除けば19駅。

駅メモの江差線は函館~江差の区間で、函館~木古内は道南いさりび鉄道線で移動ができる。
木古内~江差は廃止代替バスが運行しているが、木古内から先はいわゆる盲腸線だったので訪問は計画的に。

駅一覧

五稜郭~木古内間は道南いさりび鉄道線と重複。
道南いさりび鉄道線には函館駅と木古内駅から先(渡島鶴岡駅~江差駅)は含まれない。

第三セクター化区間
駅名
えきめい
備考 接続
函館
はこだて
  JR函館本線(函館~長万部)
【函館駅前】
函館市電2系統
函館市電5系統
五稜郭
ごりょうかく
  JR函館本線(函館~長万部)
道南いさりび鉄道線
七重浜
ななえはま
  道南いさりび鉄道線
東久根別
ひがしくねべつ
 
久根別
くねべつ
 
清川口
きよかわぐち
 
上磯
かみいそ
 
茂辺地
もへじ
 
渡島当別
おしまとうべつ
 
釜谷
かまや
 
泉沢
いずみさわ
 
札苅
さつかり
 
木古内
きこない
  道南いさりび鉄道線
JR海峡線
北海道新幹線

廃止区間(バス転換区間)
駅名
えきめい
備考 最寄バス停
渡島鶴岡
おしまつるおか
  鶴岡禅燈寺前
吉堀
よしぼり
  吉堀
神明(北海道)
しんめい
・神明までバスで来ると江差まで取れる 神明
湯ノ岱
ゆのたい
・路線バスは当停留所でトイレ休憩がある。 湯ノ岱
宮越
みやこし
  宮越
桂岡
かつらおか
  桂岡
中須田
なかすだ
  豊田
上ノ国
かみのくに
  大留
江差
えさし
  江差営林署前

レーダー取得情報

JR海峡線知内駅が取得できた場合、なつめのスキルで当路線の廃止区間の江差以外のすべてを取得することができる。
ただ、トンネルが連続するため、木古内に北海道新幹線が停まっている間に近い駅は取得したほうがいい。

江差はバスに乗り、神明まで行けばレーダー12駅目。

江差線廃止区間は函館バスで江差木古内線として廃止代替バスが運転されている。
参考として駅跡に近いバス停を掲載(上ノ国、江差の最寄バス停は旧駅から若干離れている)。

こぼれ話

通称 天ノ川駅

1997年7月7日開業、2015年7月5日廃止
宮越~湯ノ岱の間には「天ノ川駅」という鉄道駅のようなモニュメントがあった。
駅名標とプラットホームを備えた本格的なで、列車からはもちろん、平行する道道5号からも眺めることができた。
元は1994年に駅名の由来ともなった「天野川」が氾濫して江差線が不通になった際に、江差線の存廃問題に発展。
そのため、沿線自治体の上ノ国町の街づくりの一環として北海道夢れいる倶楽部がJR北海道から沿線の一部を借り受けて開業した。
あくまでモニュメントなので列車は全て通過。列車から眺めることはできたが一度も停車することはなかった。
その江差線は天ノ川駅を含む区間が2014年に廃止された。
天ノ川駅は廃線後もしばらく存続していたが、江差線部分廃止の約1年後に幻の駅としてひっそりと廃止された。

現在、設備は全て解体されている。
設置者からは「通称 天ノ川駅」と呼ばれていた。

  • 最終更新:2017-07-29 23:47:33

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