JR石北本線

路線の特徴

  • 駅メモの石北本線は旭川~網走で登録されているため、本来は石北本線所属ではない旭川駅と旭川四条駅が含まれている。
    現役線区のなかでは本線上の廃止駅が多いのも特徴。
    駅メモ登録駅数は42駅あるが、石北本線を通る特急「オホーツク」(札幌~網走)で完乗は可能。
    但し、一部区間は携帯キャリアの電波が届かない場所もあるので注意が必要。

  • 上川~遠軽間は特急「オホーツク」が4往復、特別快速「きたみ」が1往復、普通列車は上川→網走が1本、遠軽→旭川が1本、白滝~遠軽が1往復。
    青春18きっぱー泣かせの路線なので、事前に計画を十分に立てておきたい。

  • なお、石北本線の瀬戸瀬駅は1日2往復しか停車しない駅。乗り鉄でも「全駅訪問」をするときに難関になりやすい駅といえる。

  • JR北海道単独での維持が困難な路線となっているので、今後上下分離を検討してく予定である。

駅メモ路線情報

運営者 登録駅数 単独登録駅数 路線記号 ラインカラー 現/廃区分
JR北海道 42 38 A   現役

JR北海道の現役路線で最も廃止駅の多い路線で、登録されている廃駅は4駅ある。
多くの区間で人里のないような山間部を走破するため、電波状況が良くない場所も多い。

駅一覧

駅番号 駅名
えきめい
備考 接続
A28 旭川
あさひかわ
  JR函館本線(小樽~旭川)
JR宗谷本線
JR富良野線
A29 旭川四条
あさひかわしじょう
  JR宗谷本線
A30 新旭川
しんあさひかわ
・当駅~釧網本線東釧路まで400Km分岐なし。 JR宗谷本線
A31 南永山
みなみがなやま
   
A32 東旭川
ひがしあさひかわ
   
A33 北日ノ出
きたひので
旭山動物園からアクセス可能。  
A34 桜岡
さくらおか
   
A35 当麻
とうま
   
A36 将軍山
しょうぐんざん
普通列車通過あり  
A37 伊香牛
いかうし
   
A38 愛別
あいべつ
   
A39 中愛別
なかあいべつ
   
A40 愛山
あいざん
   
A41 安足間
あんたろま
   
A42 東雲(北海道)
とううん
普通列車通過あり  
A43 上川
かみかわ
   
A44 上白滝
かみしらたき
廃駅
2016年3月25日廃止
 
A45 白滝
しらたき
上川~白滝駅間37Km・信号所3つ  
A46 旧白滝
きゅうしらたき
廃駅
2016年3月25日廃止
・当駅の廃止により、「旧」が付く駅は旧居留地・大丸前駅(神戸市営地下鉄海岸線(夢かもめ))のみとなった。
 
A47 下白滝
しもしらたき
廃駅
2016年3月25日廃止
現在は下白滝信号場
 
A48 丸瀬布
まるせっぷ
   
A49 瀬戸瀬
せとせ
1日2往復停車の訪問難関駅  
A50 遠軽
えんがる
スイッチバック駅
オホーツク紋別空港からアクセス可能。
 
A51 安国
やすくに
   
A52 生野(北海道)
いくの
普通列車通過あり  
A53 生田原
いくたはら
   
A54 金華
かねはな
廃駅
2016年3月25日廃止
現在は金華信号場
ハムの「きんか」ではない
 
A55 西留辺蘂
にしるべしべ
   
A56 留辺蘂
るべしべ
   
A57 相内
あいのない
   
A58 東相内
ひがしあいのない
   
A59 西北見
にしきたみ
   
A60 北見
きたみ
   
A61 柏陽
はくよう
   
A62 愛し野
いとしの
   
A63 端野
たんの
   
A64 緋牛内
ひうしない
   
A65 美幌
びほろ
   
A66 西女満別
にしめまんべつ
普通列車通過あり(夜間1本)
女満別空港からアクセス可能。
 
A67 女満別
めまんべつ
   
A68 呼人
よびと
   
A69 網走
あばしり
駅名をローマ字表記した際、ABC順では一番最初の駅になる。 JR釧網本線

こぼれ話

白滝シリーズと秘境駅

上川~遠軽の区間には「白滝」の名前が付く駅が5駅連続で存在していたため「白滝シリーズ」と呼ばれていた。現在は白滝駅を除いて廃止されている。
  • 白滝シリーズ(上川方から)
    • 奥白滝(現在は信号場)
    • 上白滝(廃止)※登録あり
    • 白滝
    • 旧白滝(廃止)※登録あり
    • 下白滝(現在は信号場)※登録あり
同区間は険しい山間部を走り抜けるため、人口が少ないかまったくなくなった地域を通る。そのため、この区間では秘境駅と呼ばれる駅が少なくなかった。現在、これらの駅は廃止されているが、一部は信号場として機能している。
  • 秘境駅と数えられる駅(上川方から)
    • 天幕(現在は信号場)
    • 中越(現在は信号場)
    • 奥白滝(現在は信号場)
    • 上白滝(廃止)
    • 旧白滝(廃止)
    • 下白滝(現在は信号場)
    • 伊奈牛(廃止)
    • 新栄野(廃止)
この中で中越駅の現役末期は1日1往復しか停車しない日本一乗車・下車の難しい駅といわれていた。
2016年に廃止された上白滝駅も末期は1日1往復しか停車しない乗車・下車の難しい駅だった。(JR山田線の大志田駅も同様だが、冬季は全通過)

常紋トンネル

常紋トンネルは生田原~金華の間にある、常紋峠を貫く鉄道トンネル。
全通は1914年で全長507m。
全通までに3年の月日を要した石北本線区間でも随一の難所だった。
(同時期に近鉄奈良線の生駒トンネルが複線標準軌で3,388mを33ヶ月で作っている)
蒸気機関車で運転されていた頃から撮影や列車走行音の録音の名所として知られている。

トンネル建設はタコ部屋労働で行われたとしても有名で、実際にそれを証明する「モノ」が見つかっている。建設に際しては多くの人が命を落としたとも言われている(心霊現象の名所)。
1980年に留辺蘂町(今の北見市)によって金華駅近くの金華小学校跡地に「常紋トンネル工事殉難者追悼碑」が建てられている。

トンネルから西留辺蘂方に常紋信号場(スイッチバック線が残る)、金華信号場(旧金華駅)がある。

金華駅が2016年に廃止されたため、トンネル及び追悼碑の最寄り駅は西留辺蘂駅になる。

  • 最終更新:2017-09-01 11:25:02

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