JR釜石線(銀河ドリームライン釜石線)

路線の特徴

  • 花巻~釜石間を結ぶ路線。「銀河ドリームライン釜石線」という愛称が付けられている。

  • 1993年まで多くの駅が有人駅だったが、特殊自動閉塞方式の運行になった為、主要駅以外は無人化された。
    現在は、普通列車のほか快速「はまゆり」(盛岡~花巻~釜石)、土日祝日限定でSL銀河(花巻~釜石、1日片道1本)が運転する。

  • 釜石線の前身である「岩手軽便鉄道」は、宮沢賢治の小説『銀河鉄道の夜』のモチーフであるとも言われており、愛称の「銀河ドリームライン」もここから来ている。
    また釜石線の各駅にも宮沢賢治がよく小説内で使用していたエスペラント語による愛称が付けられている。

駅メモ路線情報

運営者 登録駅数 単独登録駅数 ラインカラー 現/廃区分
JR東日本 24 21   現役

駅一覧

駅名
えきめい
所在 備考 接続
花巻
はなまき
岩手県 ・快速はまゆり停車駅(東北本線矢幅、盛岡に直通)
・SL銀河始発・終着駅
JR東北本線(黒磯~利府・盛岡)
似内
にたない
   
新花巻
しんはなまき
・新幹線から乗換時は、一度改札を出る必要あり
・快速はまゆり、SL銀河停車駅
東北新幹線
小山田
おやまだ
   
土沢
つちざわ
・宮沢賢治『銀河鉄道の夜』始発駅のモデルと言われる
・快速はまゆり、SL銀河停車駅
 
晴山
はるやま
   
岩根橋
いわねばし
   
宮守
みやもり
・近くにある「宮守川橋梁」は土木遺産となっている
・快速はまゆり、SL銀河停車駅
 
柏木平
かしわぎだいら
   
鱒沢
ますざわ
・快速はまゆりの一部が停車  
荒谷前
あらやまえ
   
岩手二日町
いわてふつかまち
   
綾織
あやおり
   
遠野
とおの
・快速はまゆり、SL銀河停車駅  
青笹
あおざさ
   
岩手上郷
いわてかみごう
・快速はまゆりの一部が停車  
平倉
ひらくら
   
足ケ瀬
あしがせ
   
上有住
かみありす
・SL銀河停車駅  
陸中大橋
りくちゅうおおはし
・SL銀河停車駅  
洞泉
どうせん
   
松倉
まつくら
・快速はまゆりの一部が停車  
小佐野
こさの
・快速はまゆり停車駅  
釜石
かまいし
・快速はまゆり、SL銀河 始発・終着駅 JR山田線
三陸鉄道南リアス線

こぼれ話

快速「はまゆり」

2015年現在で運行されている快速「はまゆり」は1959年に運航が開始された準急「はやちね」(後に急行)が始まり。
快速「はまゆり」としては東日本大震災発生までは山田線の宮古駅まで運転されていた。

釜石線では全盛期は循環急行「そとやま」(盛岡から宮古先回りの盛岡行)と「五葉」(盛岡から花巻先回りの盛岡行)、
仙台から秋田を宮古・盛岡・大館経由で結んだ急行「陸中」、仙台~弘前を宮古・盛岡・大館経由で結んだ急行「さんりく」などが運転されていた。
現在の快速「はまゆり」は末期の急行「陸中」の格下げである。

最後の定期旅客列車としての急行「陸中」は2002年12月1日に廃止され、以降釜石線に定期旅客優等列車は運行されていない。

SL銀河

震災復興支援及び地域活性化の一環として2014年4月12日から運行が開始された。
先頭の機関車両は岩手県立運動公園で保存されていたC58 239号機を復帰させて利用。
客席は内装、外装共に岩手県花巻市出身の作家、宮沢賢治の童話や東北の自然をモチーフとしている。

土日祝日のみ運行。基本的に土曜日は花巻→釜石、日曜日(3連休の場合は祝日の月曜日)は釜石→花巻の片道運転である。
なお、片道の所要時間(出発から到着まで)が最も長いSL列車でもある。

仙人峠越え区間(岩手上郷-陸中大橋間)では、SLの動力のみで客車を牽引するのに難があるため、補助動力として、客車に気動車(キハ141系)を採用している。
これを活用することで、盛岡~花巻間で、機関車が最後尾でけん引回送される、珍しい光景を見ることができる。
  • 本車両は盛岡車両センターに所属、釜石線から東北本線盛岡方面に向かうには、花巻駅で進行方向が逆になる、花巻駅には転車台がない、といった理由から。

すでに終了したイベントの対象駅


  • 最終更新:2018-06-09 10:02:59

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